« ザ・コンサルタント 『☆☆☆★★』 | トップページ | ファイト・クラブ 『☆☆☆★★』 »

2017年8月13日

クリミナル 二人の記憶を持つ男  『☆☆★★★』

2016年 監督 アリエル・ヴロメン 10点評価で4.5点 

.。.:**:.。..。.:**:.。. ストーリー  .。.:**:.。..。.:**:.。.
 アメリカ軍の核ミサイルを遠隔操作することが可能なソフトを制作したハッカー、ダッチマン。
  そのソフトを使って、世界を一度破壊しようとする組織からダッチマンを保護したCIAエージェントのビリーは、任務中に命を落とす。

  ダッチマンの手がガリを得るために、ビリーの記憶は、死刑囚ジェリコに移植されることとなった。だが、ジェリコの記憶は消えず、二つの記憶と二つの人格がジェリコの中でせめぎあうことになってしまう。

  ビリーの記憶が消えるのは48時間。タイムリミットが迫る中、テロを防ぐための戦いが開始される。

.。.:**:.。..。.:**:.。.  感想  .。.:**:.。..。.:**:.。.
三大名優を無駄遣いした、記憶移植系アクションドラマ

  ケヴィン・コスナー、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズという名優をそろえたアクション映画です。
  この所、どうも記憶の移植をして記憶が二人分とか、核ミサイル遠隔操作とかのネタの作品をよく見るんですけど、流行りなんでしょうか。
  つい先日見た記憶移植は、老人から若者でしたが、今回は若者からオジサンへの移植です。

  記憶を移植される死刑囚はケヴィン・コスナー演じるジェリコ。善悪の判断がつかず、感情すらないといわれるサイコパス犯罪者です。
  彼が、愛する妻と幼い娘を残してビリーの記憶を移植されることにより、初めて愛を知り、善悪の感情を知るわけです。
  苦悩しつつも、ビリーの記憶と犯罪者の知識で、敵をかわしつつ、ビリーの妻子を守るわけです。極悪犯罪者と、愛するものを守ろうとする姿。演じ分けがさすがでした。

  まぁ、ストーリーは突っ込みどころ満載の、穴だらけではあります。
  CIAの上司役のゲイリー・オールドマンなんて、ダメなパワハラ上司そのもの。うっとうしい限り。(まぁ、このうっとうしさを見事に演じているのはすごいですが)
  ジョーンズオジサマ演じる医者もいい味出してました。

  アクションもそれほど見ごたえのある場面もなく、盛り上がりもさほどなく、予想通りの展開でどんでん返しもない本作ではありましたが、ラストのさわやかさが救いでした。

« ザ・コンサルタント 『☆☆☆★★』 | トップページ | ファイト・クラブ 『☆☆☆★★』 »

月龍のリンク

  • 介護徒然記
    アルツハイマー型認知症の母の介護記録。 月龍の別人格、黒龍のブログです。

  • にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

  • にほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ
無料ブログはココログ