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2016年7月16日

インデペンデンス・デイ リサージェンス 『☆☆★★★』


2016年 監督 ローランド・エメリッヒ  10点評価で4.5点

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  エイリアンの地球侵略で、30億もの人命を失いながらも勝利を収めた日から20年。
  再びの襲撃に備え、エイリアンが残した化学も取り入れ地球防衛システムを作り上げていた人類。

  2016年。人類の予想をはるかに超える、アメリカ全土を覆い尽くすような巨大宇宙船が地球に襲来する。地球防衛システムも破壊されてしまった人類に、勝機は残されているのか。

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  アメリカと中国が、運良くエイリアンを撃退し、地球滅亡の危機を回避します。

  破壊王・エメリッヒ監督の最新作です。
  内容なんてスッカラカン。突っ込み所はあまりに多すぎて、突っ込む気力すらなくす世界観の監督作品。とにかく破壊の迫力だけを楽しむための作品です。と言うか、楽しめないの敗北します。
  とは言え、20年前の前作はそれなりにストーリーはあったんだよなぁ。

  兎にも角にも、とてつもない大きさの宇宙船が現れて、地球をこれまでかとばかりに破壊してくれます。破壊シーンを見たい人は進化した映像技術もあって楽しめるとは思います。

  しかし、これだけの映像技術を駆使して作っているのに、なんでこんなに緊張感がないんだろう。敵はデカいだけで、圧倒的な強さとかも感じないし。
  敵を目の前にぶちぶちと切れれまくる演出に、計画性もなく突っ込み運だけで生き残る主人公たち。都合よく使えるエイリアンの兵器や、都合よく現れる未知なる味方。

  登場人物は各国首脳(とは言いつつ、国家はアメリカと中国しか存在しそうにない世界で決定権はアメリカ大統領が持っている模様)や、軍人や科学者たちブレインはお馬鹿ぞろい。
  20年かかって宇宙人の科学を取り入れた防衛システムを作るほどに進化した人類。
  科学技術は進歩したものの、人間自体の中身は進化どころか退化した模様です。

  お馬鹿ばかりの登場人物が、幸運で全てを乗り切りご都合展開の連続に、隣で鑑賞していた旦那は堪え切れずにくぐもった笑いを上げ続ける始末。
  映画館で爆笑できなかったのは分かるけど、その笑い方何とかしろと後頭部を張り倒したい気分での楽しい鑑賞となりました。

  続編作る気満々のラストですが、もうやめた方がいいと思うんですけどね。

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