60歳前に若年性アルツハイマー病になってしまった母。
介護ド素人の父と娘のドタバタ介護記録です。
アルツハイマー病の平均発症年齢は、52歳頃です。脳内で様々な変化が起こり、脳の神経細胞が急速に減少していきます。そのために、高度の知能の低下や、人格の崩壊等が現れます。
脳の神経細胞と共に、身体機能も衰え、やがて死に至る病気です。
若年性アルツハイマー病とは、発症が65歳以下の場合を指します。
アルツハイマー型老年認知症は多くは70代に発病します。初老期アルツハイマー病とは、発病年齢が違うだけで、同じ病気と考えられています。
母の言動に違和感を感じ始めたのは1999年、母が58歳の頃からです。
物忘れが酷く周囲の雰囲気を判断できなくなり、認知症だと判断したのはその年です。
2003年、若年性アルツハイマーと診断されました。
2007年6月、骨折で車椅子生活となり、特別養護老人ホームに入居しました。
2015年8月、永眠しました。
2008年3月、今度は72歳になる義父がアルツハイマー型認知症と診断されました。(レビー小体型認知症の症状が強く出でいるので、実際はレビー小体型だと思います)
2010年末、特別養護老人ホームに入所しました。
2012年5月、永眠しました。
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